top of page


「やいま」とは

「やいま」は、八重山地方の島々を指し、中心となる石垣島をはじめ、日本最南端の波照間島、日本最西端の与那国島、そして世界自然登録された西表島など9つの有人島と7つの無人島からなる島嶼。中でも国内最大のサンゴ礁である石西礁湖は、世界有数の生物多様性を抱える奇跡の海です。そして、この奇跡の海が日本の食卓を支える豊饒な黒潮を作っています。しかしこの生物多様性が、プラスチックごみや農業廃水、生活排水による汚染や、また近年では地球温暖化の影響で、失われつつあります。やいまSDGsツアーでは、日本の食卓を支えるこの海を、守り、再生し、どう持続させるか、について楽しみながら体感していただきます。地球の声に耳を傾けよう「THE EARTH VOICE」
やいまSDGsツアー

サステナブル・ツーリズム
多様な自然資源を持つ八重山のフィールドを活かしたアウトドアやアクティビティは、やいま独自の環境や文化を持続させることにも貢献しています。グレートバリアリーフほどの規模を誇るサンゴ礁(石西礁湖)の海で遊び、空に突 き抜けるように生い茂る奥深いジャングルの世界自然遺産・西表島でのトレッキングほか、グローバルなニーズにおいても大きな可能性を秘めている「やいまアドベンチャー」を満喫していただきます。
.png)
アップサイクル
地元住民や自然環境、地域の文化を尊重し、敬意を払ってくれる観光客をどうやって呼び込むことができるのか? このレスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)の動きが八重山地域に広がっています。
ツアー初日には、参加者へハイドロフラスクのボトルを配布。旅中では、日の出とともに
照らされて光る砂浜の漂着ゴミを拾ったり、八重山版SDGsゲームを体験するイベントを開催し、
八重山の課題を体感しながら学ぶことができます。



食が経済、地域社会、環境にどういう影響を与えるのかは「ただ美味しければいい」「ただインスタ映えすればいい」という時代から、食品ロス(サステナビリティ)に配慮しているか否かが、消費者の満足度や評価へと直結します。八重山地域には、地元の畜産農家や漁師と手をとり、将来にわたって豊かな食を提供するサステナブルな飲食店が点在、フード・ダイバーシティにおいて大きなポテンシャルを秘めています。 やいまSDGsツアーが推奨するお店はコチラ!
https://www.yaimasdgs.com/store
近年、欧州や米国を中心に持続可能性「保全」「維持」を考えるだけでなく、その先の「再生」「創造」する“リジェネレーション”(Regeneration)まで考える動きが広がっています。本ツアーでは、竹富島伝統的建造物群保存地区の住居にて島に息づく生活を謳った古謡を鑑賞したり、八重山への移住者との交流により、新しいビジネスアイデアやポストコロナの生き方のヒントをも得られる機会をご提供します。
ウェルネス・サードプレイス
生活圏とは離れた地に身を置き、しかしそこは非日常ではなく「日常の延長」として、心身ともに癒され、新しい発見と刺激、自己開発、豊かな人生ウェルネスを手に入れる場、それがウェルネス・サードプレイス。ツアー後半は、石垣島の中でも自然の景観を生かした解放感が共存する、心と身体と精神の「変革のための隠れ家」にご滞在していただきます。
やいまSDGsシンポジウム
THE EARTH VOICEは、一般財団法人ローカルSDGs推進支援機構が運営する地域の未来を共に創り、観光再生への道を考える地域循環共生プロジェクトです。その発火装置として、立場の異なる人々の想いを紡いだイベント「やいまSDGsシンポジウム」を立ち上げ、境界を飛び越えるために必要な視点と職能を育み(シビックプライド)、八重山地域を元気にしていくことに繋がればと切に願っています。今年は12月3日に開催決定!https://www.yaimasdgs.com/
フード・ダイバーシティ
リジェネレーション
やいまSDGsの島人
